スペシャリストが語るツーリング用品の魅力

コルセット編
人工筋肉で腰痛防止と集中力の持続を

 腰は文字通り人間の「要」。年齢にかかわらず腰痛持ちのライダーは多いはずです。僕は現在30代後半ですが、19のときに軽いギックリ腰をやり、以来2年に一度ぐらいの割合で「ヤバッ」となる瞬間があります。だからツーリングに行くときは、このベンダが手放せません。
 ベンダは、腰をがっちりと締め付けて固定するタイプのコルセットではなく、お腹に巻きつけることで腹筋と背筋をシリコンラバーの「人工筋肉」によってサポートするという、従来のコルセットとは少し違う機能を持ったものなんです。機能の詳細は製品ページをご覧いただくとして、約2年この製品を使った感想を述べると、ツーリングでこのベンダを使ったときと使わなかったときの差は明らか。まずベンダをしていると緊張感や集中力が持続するようになります。特に僕の好きな林道ツーリングでは、集中力が途切れると事故につながるので本当にありがたい。また幸いなことに(?)軽度のギックリ腰にもなったので、ベンダを装着してみると、明らかに痛みが和らぐのも実感しました。つまり腰痛の予防、痛みの軽減、集中力の持続、振動による胃下垂防止などに効果があると実感し、いまではすっかり旅の必需品となりました。そうそう、夏場は腹部に汗をかくので局部ダイエットにもなりますよ(笑)
櫻井伸樹/さくらいのぶき

1972年生まれ。旅具屋店長。ツーリングマガジン「OutRider」の副編集長も務める。バイク歴20年、釣り歴30年。ツーリングは主にキャンプツーリングと林道ツーリングが主体。愛車のBMWR100GSで、フラットツインの鼓動を聞きながらダートを走るのが、この上ない幸せと感じている。

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